今年の3月1日は水曜日♪仕事休みの日だ。当然行くしかないのだが、天気予報では1日雨である。この時期に雨の中釣りするのはチョット寒そうなので心配である。そこでカッパの代わりにスノボーのウェアをもって釣り場に向かった。
先日降った大雨に昨夜からの雨で、渓の水量や濁りが気に成ったがやや多目の水量に笹濁りまでいかない位と、餌釣りには問題ない感じだ。
この時期は淵などの緩い所に溜まっているだろうと予想出来るので狙うポイントを狭めて釣る事にした。イクラを付けて釣り始めると直ぐに小さなアタリが有り可愛いあまごが釣れてきた。次のポイントでも同じサイズが釣れ、今度はミミズを付けてみる事にした。するともぞもぞとミミズに食いついたようである。直ぐに合せても乗らないので少し待っているとツンツンツンと走り出した。完全に向こう合せになってしまったようだ。チョット手応えがイイので慎重に寄せて取り込むと8寸強の満足いくサイズだった。
ミミズを使うと何時も思うのだが合せるタイミングがイマイチ判らない。ミミズ通しで鉤に付ければ良いのだがチョン掛けだとアタリが有って直ぐに合せてもすっぽ抜けるl事が多いのだ。かと言って待ってると完全に飲まれてしまう。綺麗に鉤掛りしている事があまり無いのである。

そのうち小降りだった雨も本格的に降り出したようだ。気付くと流れは濁りを増し水量も増えている。ポイントも潰れてしまって釣果も期待できないと思い、支流へと移動する事にした。支流へ入ってみると、水量も丁度良く濁りも無い良い感じである。早速釣り始めると頭上に覆いかぶさる木の枝との格闘に成った。
引っ掛けて切れた仕掛けを付け替え、さあ、釣り再開!と竿を立てた瞬間同じ枝に引っ掛けてしまう、、、そんな事を何度もやって自分のアホさにムカついてしまうのだ。

支流に移動したのは正解だったようだ。コンスタントに釣れて段々と夢中に成ってきた。そして目の前に大場所が現われた。その前方にもチョットしたポイントが有ったので、まずはそこから釣ってみるとアタリが有り抜き上げる瞬間バレてしまった。あぁっ〜!! と思っているとバレた後の鉤に、底の方から大きな影が突進してきた!ウソッと合せを入れると凄い手ごたえである。下流に追っかけて何とか取り込み成功だ。手を充てて測ってみると尺有りそうであるがメジャーで正確に測ると尺には僅か届かずの泣き尺だった。残念!
その後赤っぽい幅広あまごを追加したところで納竿した。まだ時間が早いし釣れるのでやりたかったが、ウェーダーに穴が開いてる上、スノボーのウェアは雨を通してしまうようで全身ずぶ濡れなのだ。帰りにフキノトオを採りつつ車まで戻った。
写真記録



































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