今回足を運ぶ事にした渓は、何年か前に何度か行った事が有る渓だが、何時頃行ったっけかな〜って思い、このHPの釣り記を見て確認してみる事にした。しかし2001年からHPを始めているのだが、この渓に行った記録を見つける事は出来無かった。という事は、この渓に行ったのは10年以上前の事だったと言う事になる。
記憶が鮮明に残っていたせいか、そんなに昔の事だったかな〜と驚いてしまった。
自分の中ではこの渓は渓相もいいしアプローチも楽だしお気に入りの渓流だったので、10年の間足を運んでいないって事がすごく意外だったのです。

丁度明るくなる頃車止めに着き、そのまま支度をすませ川床へと続く山道を降った。
歩き始めたらすぐに川床到着で、その場所から竿を出すことにした。
車から出発して釣り始めるまでに10分と要さないこの渓なのだが、渓相は抜群で、落ち込み、釜、淵、瀬と絶好なポイントは至る所に出現するのです。
このところの長雨で水量は多いが、餌釣りにはちょうどイイかな〜って感じの流れである。そして竿を出し始めてすぐに反応は有った。多分チビくんがツツイてるんだろうな〜って感じなので、しばらく我慢してチョイっと合せると、やっぱりチビくんでした。センター長いわく、この渓は基本チビくんなんだそうです。
流れが岩盤にぶつかって手前側に流れるポイント。岩盤の際は緩い流れに成っている。ここに着いてるんじゃないかなーって思い何度も流して見るが反応は無い。
岩盤にぶつかった流れはほとんど手前に流れるが、僅かに向こう側にも流れていて、そこは溜まりのようにドヨ〜ンとしている。正直ここは釣れないだろうと思いながらも一度だけ仕掛けを投入してみる事にした。
するともそもそーって感じのアタリが!少し送って合わせると乗りました。なかなかの引きの良型です。しかしこの時期まだまだ魚の引きは遠慮がちです。すぐにタモに収まりました。やっぱり渓魚は綺麗だねー
良型だし写真撮影なのだが、今日は天気が良すぎるようで日差しの反射が凄すぎて中々うまい具合に写真に納まってくれない。そう言えは渓相を撮っても反射して上手く撮れない写真ばかりである。それだけ天気がよく気持ちいいんだけどね〜
天気が良すぎると釣果がイマイチってのは渓流釣りでは周知の事実。たとえ綺麗に写真が撮れなくとも、釣果がイマイチでも、オイラはこんな眩しいくらい晴天の日って渓流に来て気持ちいいし、好きだな〜
そんな訳で眩しい中さらに釣り進むが、大きな釜でも淵でも基本のチビくんばかりで、中々キープサイズが釣れません。
ちなみに自分のキープサイズとは、その日によって違うのですが本日は塩焼き用に手のひらサイズ(22p)以上〜尺以下を5本までと決めているが、今日のチビくんは10〜15cm位です(^ ^;)
チビくんあまごは素揚げにしてそのまま醤油で食べたりポン唐にしたりすると、骨も柔らかく最高に美味いので、年に1度くらいはチビくんをキープする事も有るのだが、次回は唐揚げ祭りにしようかな〜と思いつつ、早めの納竿にしました。


































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