3月の解禁から渓流スイッチが入るのは何年ぶりだろうか!? まだ魚の動きが悪く、3月解禁当初は釣りに行く気がしないことが多いのだ。しかし今年は20日の祝日HECHIGARASUのかっちゃんと休みが合ったので、久しぶりに一緒に渓流へ行く約束をしている。 多分そんな事もあり、渓流スイッチが入ってしまったのだろう。
行き先は、渓流釣りでは初めてとなる興津川に決め、当日おとりやさんで鑑札を買う時に、詳しい情報を教えてもらい、釣り場へと向かった。
・アプローチは簡単
目的の沢の入渓点を見つけ車を止め、バカナガを履き渓に降り立つまで10分もあれは十分である。

・トラブル発生
竿を伸ばすととんでもない事態に、、、
3番の中に1番と2番が並んで入っていたのを知らずに、思いっきり伸ばしてしまった。
文書にすると説明しにくいが、普通振り出し竿ってのは、3番の中に2番が、2番の中に1番がという感じで納まっているのだが、3番の中に2番と、2番に納まっていない1番が入っていたのを、気づかずに伸ばして力を入れてしまったのだ。 そのため緩めることが出来なくなってしまった。暫く格闘していると、なんとか外す事が出来たが、いつの間にか先端を折って無くしてしまっていたのだ(T T)


・テンカラ竿で餌釣り
予備はテンカラ竿しかないので、仕方なく短い竿でがんばるが、何だかやる気出ねー
とりあえず初物あまごを3匹釣ったが、すぐに嫌になってしまった。


・渓相がねぇ〜
やる気が出ないのは竿だけのせいじゃない。
この沢、チャラチャラ瀬ばかりで、この時期の一級ポイントであるはずの淵も上の写真の様に浅くて底が見えるしまつ。そんなポイントばかりでイマイチワクワクしないんだよね〜 何時も行ってる大井川って本当に良い川だよね〜って改めて思い知らされます。





・堰堤の高巻き
怖い思いをすることも多い高巻き、釣る意欲が有るからこそ危ない思いをしても上流に行きたいのです。釣る気が萎えてしまった今、高巻きするのが面倒になり納竿することにした。








・カモシカも笑ってる?
近づいても逃げないカモシカ。表情をよく見るとにやけているような、、、
気合入れて来たわりに、竿出す前から竿を折るアホなオイラをみてバカにしてんのかい






・本流に行ってみた。
本流は渓相良いじゃん!
車止める場所探してたら釣り人発見。しかも少しの区間で2人居た(T T)

・支流に入ってみる
落差の激しい支流に入ってみたが、アタリは無かった。少し行って釣れそうも無いので諦めた。

・夕方のテンカラならいけるかも
今日はとても暖かい。少し動くと暑いくらいだ。羽虫も沢山飛んでいる。もしかして夕方になればテンカラで釣れるかもしれないと思い始めた。


・近くの【やませみの湯】へ
夕方テンカラすることに決めた。まだ11時前で時間が余ってしまうので温泉でゆっくり時間つぶし。贅沢な時間を過ごす。









・いざテンカラで
両岸護岸の趣の無いポイントだが、テンカラには絶好の流れが暫く続くポイントを見つけてあったのでやってみるが、1時間やって魚の反応は一度だけだった。結局テンカラでは釣れずじまい。


・本命はフキノトウ
この時期のアマゴは美味くない。
だからアマゴは持ち帰らない。今日のお土産はフキノトウと最初から決めていたのだ。ある意味本日の本命はフキノトウなのだ。
近くを探してみると直ぐに見つかった。車を走らせて怪しい所を良く見ると臺が顔を出している。そんな場所を何箇所かまわり、そして大量に採り、帰りは興津川のウナギ釣れそうなポイントも何箇所か確認しつつ、大満足で岐路に着いた。


































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