Mちゃんとは毎年のように9月に成ると日帰りで入渓するポイントへ
Mちゃん、Uさん、Dちゃんと渓泊釣行に行ってきた。 Dちゃんは渓泊初体験、Uさんは渓流釣り初体験!
この二人に、なんとか綺麗なヤマトイワナを釣らせたい。 そして、渓泊釣行の魅力にドップリ浸からせたい(¬_¬)
明るくなり、ゆっくりと急登の登山道を歩き始めた。 食料や酒を沢山詰め込んだザックが重く、ゆっくりゆっくり進んでると
後ろから女性の登山客が何人か来たので、先に行って貰おうと思い 先頭の方に何人位ですか〜と声を掛けると
なんと、『20人位です〜』って。マジですか(^ ^;) この山でこんな団体さんに会うとは思いませんでした。
途中吊り橋を渡った所で小休止 渓の流れを確認すると、中々増水してるね〜(^ ^;) 増水すると渡渉するのも大変に成るし
毛鉤のポイントも減ってしまうのでチョット心配です。
ガレ場の急斜面を降りると 川の流れが見えて来ますが、白泡が多いな〜
Dちゃんテンカラで狙った岩魚を見事ゲットです。 この後その淵をヘツリ中 期待に応えて“沈”してくれたそうで
盛り上げてくれました(^^) ぜひとも動画におさめたかったね〜 残念
Uさん、渓流釣り初挑戦はテンカラから 流石にすぐには綺麗に飛ばすことは出来ないよね〜 苦戦中です。
暫く行くと流れを横切る巨大な倒木ポイントが現れた。 ここには必ず居るでしょーとMちゃんのアドバイスを聞きながら 念入りに探っているUさんに、ついに来たー! テンカラで初の獲物は尺クラスです しかし手に取る前にオートリリース
大物DNAを受け継ぐ子孫を沢山残しておくれ〜
なんとカメラはこの時Dちゃんを追っていたため Uさんが魚を掛ける瞬間を撮る事が出来なかった。
これはカメラマン役のオイラとしては、なんとも悔やまれる瞬間でした。
本日は増水の影響か中々イワナがつれないので Uさんも釣った事だし、オイラもそろそろ夜の食材調達に本腰入れて釣りましょか って感じでつり始めたが、中々釣れません(^ ^;)
塩焼き2本づつ食べたいし、刺身も鮨も食べたいし、 明日の朝の炊き込みご飯もたべたいし〜 ヤバイヤバイと思いつつ、時間はどんどん過ぎてゆく
Mちゃんは食い気の無いイワナでもテクニックを駆使して釣ってしまう
そんなMちゃんの活躍で なんとか食料調達は出来ました〜 さあ、宴会宴会(^^)
焚き火で焼いた塩焼き岩魚
この美味さは現地まで行った人しか味わう事は出来ない 至高の美味さ 毎年これが楽しみなんです。
恒例のちらし鮨も
皆さんに喜んでもらえました♪
朝はMちゃんが、炊き込みご飯を作ってくれた。 去年初めてご馳走に成ったが、 イワナの味が良い感じで乗っていて
大変美味なり〜
2日目はカメラマンに徹するつもりで 竿を持たずに皆さんの後ろをくっついて行く積りだった。
が、Uさんの『骨酒用のイワナもって帰るんですよね』 の一言で、そーだったー思い出した 骨酒イワナもって帰らないと成らないんだった
という事でオイラも釣りする事に、、、
昨日と違って、今日は魚の反応がよろしいようです。
昨日さんざん攻めても釣れなかったポイントで尺もゲット 骨酒イワナは22〜24cmがベストなので 普段尺イワナはリリースなのだが 今回はキープの魚が少なそうなのでお持ち帰り決定
Dちゃんは、この厳しい条件の中、それなりに釣ってはいるが Uさんがまだイマイチ釣れてない。 なんとか釣らせたい! が、この先には魚が溜まってるであろう 滝下のポイントがある。 そこで存分に釣って貰おう。 そう思っていたが、突然雨が降り出した。 大雨後で沢山雨水を溜め込んでる山なので 釣りたいのは山々ですが安全第一 釣欲をぐっと抑えて引き返す事にしました。
今回は残念だったけど、また来ましょう 今度来た時は、きっと爆釣するでしょう!?
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